食痕(セキレイ)

通学路で歩道に羽根が散乱しているのを見つけました。

ものはセキレイですが、セグロかハクかは難しいところですね。でもなんとなくハクセキレイな気がします(苦笑)。

落ちていたのは次列風切と大雨覆が少しずつだけでした。

次列風切の根元がかじられています。哺乳類の仕業かもしれませんね。
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セグロセキレイ幼鳥の羽根

本当はカケスを紹介しようかと思ったのですが、前に紹介したのがオオルリだったので青系統じゃないものを紹介しようと思います。土曜日にフクロウの食痕から拾ったセグロセキレイの羽根です。
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セグロセキレイ 幼鳥 右風切羽
捕まえたところで抜けてしまったのか、尾羽はありませんでした。羽根の中でも尾羽は抜けやすいですからね。羽軸の根元が折れていますが伸びきっていないので幼鳥だと思います。右3枚が三列風切、その左2枚が次列風切、あとは初列風切です。実際は次列風切は6枚、初列風切は10枚あります。ハクセキレイとは三列風切の模様の入り方が違うので区別できますが、尾羽も三列もなかったら僕には識別できないかもしれません(汗)。
羽根自体は良い状態なのですが、根元がかじられちゃってるのが少し残念です。。。

羽根でみるハクセキレイとキセキレイ

先日見つけたフクロウの食痕から
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ハクセキレイ 幼鳥 初列風切、次列風切
グレーの部分は成鳥だと小さく黒色になります。ハクセキレイとセグロセキレイは見た目も似ていますが羽根もとてもよく似ています。成幼の差に加え個体差も大きく、風切羽1枚拾っただけだったりするとかなり悩むことも・・・。
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尾羽
外側2枚(T5,6)が白くなるので左側の足りないのはT6でしょうか。
右側の1枚はたぶんT5かな?写真では分かりにくいですが黒い羽根の外弁に白い縁があります。これはセグロセキレイにはありません。
今日これとは別にハクセキレイが襲われた食痕を見つけたのですがこちらは成鳥のようです。

せっかくなのでキセキレイと比べてみます。
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キセキレイ 初列風切、次列風切
ハクセキレイ、セグロセキレイと比べ小さいですね。初列風切には内弁に半円のような形の白い斑があり、次列風切では白色部が内側にいくにつれ大きくなっていきます。ここには載せていませんが三列風切は斜めに黒と白に分かれていて特徴的です(Te1)。
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尾羽
風切羽はハクセキレイやセグロセキレイより小さいですが、尾羽はハクセキレイなどとほぼ同じ大きさです。ということは体に対する尾羽の長さで考えるとキセキレイの方が長いんですね。
外弁には部分的に黄色が入りますがT6ではうっすら入るだけで分かりずらいです。でもハクセキレイやセグロセキレイと違い羽軸が基部から半分くらい黒いことは識別点なのかなと思っています。ちなみにハクセキレイとセグロセキレイは羽軸が黒くなるのは基部だけです。
プロフィール

ICHI

Author:ICHI
兵庫の鳥好き高校生
趣味は羽根集めです。
誤同定はご指摘お願いします。

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