1月の野鳥

今月観察できた野鳥を集計してみました。
January Birds
58種、もっと出かけられたら5種くらいは増えたかもしれません。
観察回数というのは1日で1カウント、声だけ聞いたのもカウントしています。羽根拾っただけっていうのは数に入れてません。
スポンサーサイト

下雨覆の謎

先日のオカヨシガモの羽根で気づいたことが。
underokayoshi2.jpg
オカヨシガモ メス 下雨覆
一応書いておくと上段が下初列雨覆、下段が下大雨覆です。
羽根自体の表側の模様はこんな感じですが実際に生えているときにこの模様は見えません。
羽根の裏側が翼自体の表面に見えるように生えているからです。
羽根が生えている向き(表か裏か)は翼の上面も下面も一緒なんですね。
underokayoshi.jpg
裏面
この面が翼の裏側を表現しています。だったら羽根の表側の模様はなんのためにあるのかという疑問がでてきます。
生えているとき外からは見えないところに色・模様があっても意味ないんじゃないかと思ってしまいます。

不思議ですね。またカモに聞いてみようと思います(笑)。

鳴き声に関する用語

一日中雨です(苦笑)。
囀り さえずり

主に繁殖期に鳴く特別な節回しの鳴き声。 一般的には主にオスが鳴きますが、タマシギはメスが鳴きます。
__________
地鳴き じなき

個体同士の合図に使われる鳴き声。一般的に地味な単音で、繁殖期・越冬期・雌・雄・成鳥・幼鳥の区別なく鳴きます。
__________
ぐぜり

完成されたさえずりとは異なり、つぶやきのように続けるはっきりしない鳴き声。 地鳴きのさえずりの一部、時には他の鳥のまねを入れることもあります。
__________
高鳴き たかなき

「モズの高鳴き」といって、秋にモズが「キーキーキー、キチキチキチキチ」と甲高く鳴く声をいいます。これは縄張り主張の意味です。オスもメスも高鳴きします。
__________
谷渡り たにわたり

「ウグイスの谷渡り」と呼ばれる鳴き方で、ウグイスが警戒する時の鳴き方です。「ケキョッケキョッケキョッ」と連続して鳴きます。何故「谷渡り」と呼ばれるかは、谷に響き渡るような大きな声だからという説があります。
__________
聞きなし ききなし

鳴き声を言葉になぞらえたもの。ホトトギスの「特許許可局」は有名。

モズの仕業?

歩いていると道端で食痕を発見!
toratsugumi.jpg
分かりにくいですが、羽根が散乱しています。
羽根の状態からしてかなり新しいもののようです。
食痕にしてはとても少ないです。体羽しかないことからも、狩りに失敗したあとでしょうか。
食べていないなら食痕とはいわないかも(苦笑)。
襲われたのはトラツグミです。ハイタカの可能性もありますが、そばにいたモズがあやしいです。
tiger.jpg
部位はおそらく腰。こまかい体羽でも綿状羽肢の割合でだいたいの見当はつけることができます。
たくさん重なってあのウロコ模様になっています。
左下は今日拾ったアオバトの背。緑色がちゃんとでています。

ジョウビタキ

今季ジョウビタキはすこし少なかったですが、寒波の影響もあってかすこし見かける頻度が高くなった気がします。
jyobitaki♂
オス
過去に撮った分ですが・・・
白斑が目立ちます。次列風切と三列風切に大きな白色部があり、それが白斑をつくっています。
尾羽は中央尾羽だけほとんど黒褐色で、それ以外はオレンジ色をしています。
jyobitaki♀
メス
メスの次列、三列風切の白色部は小さく、それに対応して白斑も小さくなっています。
オスと違い全体的にオレンジ色の部分は少ないですが、尾のまわりは色が入っています。

キジ♀

pheasant tail
キジ メス 尾羽
特徴的な羽根です。キジの尾羽の枚数は多く、左右9枚ずつ、合わせて18枚もあります。
右の中央尾羽が欠落してます。
kiziobane.jpg
少し拡大。複雑な模様をしています。羽軸にも模様が入っています。
オスと比べてみましょう。
pheasant♂♀
上メス 下オス
中央尾羽で揃えてみました。オスのはすこしぼろぼろですが・・・・
模様も大きさも全く違いますね。オスの中央尾羽には両サイドに赤い部分があります。
pheasant under
裏側です。上メス 下オス
鳥の羽根は裏側は白、黒、灰色などが多いのですが、メスが黒い縞になっているのに対しオスは不明瞭でほとんど真っ黒です。両サイドは色がでています。

まあ野外で拾って間違うことはないですね。

羽根の管理

羽根は換羽の時期がよく拾えますが、探してみると案外落ちています。
タカ類などに襲われて羽根が散乱している「食痕」を見つけることもあり、羽根集めでは個人的に一番おもしろいです。(襲われた鳥にとっては全くおもしろくありません。)
今日は拾った羽根の管理について書こうと思います。
羽根の保管には羽根の用途に合わせたくさんの方法がありますが、今回は僕の保管方法を紹介したいと思います。

拾った羽根はできるだけ早く洗剤を薄くとかしたお湯ですすぎます。汚れがない羽根も、アルコールスプレーで一吹きしておくとカビの発生を抑えられます。
すぐ作業できないときは、種名(分かれば)、採集状況(場所、環境など)、日付などを書いたラベルと一緒に袋などに入れておきます。
IMG_7712_600x800.jpg
洗った羽根はすぐにドライヤーや扇風機などを使ってかわかします。僕は扇風機の方が両手が空くし一度にたくさん乾かせるのでおすすめです。
風で乾かすと自然乾燥でついてしまう変な癖を防ぐことができます。また、綿状羽肢もふわふわに元通りになります。(羽根に付いてしまった癖は、羽軸が折れていないかぎりやかんなどの湯気にさらすことで直すことができます。)
IMG_7714_600x800.jpg
きれいになった羽根を羽根の大きさに合わせたサイズの台紙にメンディングテープで貼り付けます。
セロハンテープだと粘着力が強すぎる上、劣化したりまわりからのりがしみ出てきたりしてしまいます。
写真用のOPPフィルムに張ると紙より丈夫な上、はがさずに裏側も見ることができます。
台紙をクリアファイルにしまって完成です。防虫剤を入れておくとよいそうですが、入れてなくても今のところ問題ないです。
IMG_7744_600x800.jpg
小さな羽根は部位ごとに整理してポケット付きのリフィルにしまっています。
IMG_7746_600x800.jpg
一枚だけのときなども小袋にいれてポケット付きのリフィルにしまっています。
IMG_7745_600x800.jpg
なにか良いアイデアがあればぜひ教えてください!

こっち向け〜

今日のシメです。ここはいつもいるようでシメポイントになりそうです(笑)。
地上でえさ探しをしています。

・・・・しかし愛想が悪い。
IMG_7739_600x800.jpg
落ち葉の上だと思いのほか風景に紛れて見づらい上、こっちに全然向いてくれません(涙)。

野鳥教室

今日は野鳥教室でした。
毎年参加させてもらってます。先生と話もできてとても楽しかったです。
もちろん野鳥もたくさん見られました。
IMG_7706_600x800.jpg
河原で観察しました。

見られた鳥は、道中も含めて以下の36種類です。

カイツブリ カワウ アオサギ ダイサギ カルガモ
マガモ コガモ カワアイサ♀成鳥1 トビ ノスリ1
イカルチドリ ケリ1 イソシギ1 セグロカモメ2
ユリカモメ?1 キジバト ドバト ヒバリ ハクセキレイ
セグロセキレイ キセキレイ ヒヨドリ モズ(声)
ジョウビタキ ツグミ エナガ シジュウカラ ホオジロ
アオジ オオジュリン♀1 カワラヒワ シメ スズメ
ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス
けっこう見れてよかったです。

初マヒワ

下校中に山際の林でマヒワを見ました。
50m程離れていて、最初カワラヒワかと思いましたが、メジロサイズ、全体的に黄色っぽいことからマヒワだと思います。初見です。
下校中のため写真がないんですが似た鳥ということでカワラヒワを。
IMG_2880_800x600.jpg
プロフィール

ICHI

Author:ICHI
兵庫の鳥好き高校生
趣味は羽根集めです。
誤同定はご指摘お願いします。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる