2月の野鳥

この1か月で観察できた鳥を集計しました。
種名の後ろの数値は観察回数です。1日で1カウント、声だけ聞いたのもカウントしています。羽根拾っただけっていうのは数に入れてません。
Birds of feburuary
1月より数が少なくなってしまったのは水辺にほとんど出かけなかったからだと思います。
フクロウなんかは声を聞いただけの記録ばかりです。羽根ならあまりにも簡単に拾えてしまうアオバトも実は会ったことがありません。それっぽいのなら1度だけありますが。
スポンサーサイト

襲われたアオバト

フクロウに襲われたアオバトの羽根を整理しました。
souhuuki.jpg
同時に何枚か乾かしたいと思ったのでカメのフィギュアに押さえてもらいました(笑)。
尾羽と体羽が少ししか見つかりませんでしたが、尾羽は片側がたぶん揃いました。
aobato feathers
こまかい羽根はまとめて抜かれているものもありました。
aobato tails
中央尾羽は全体が黄緑色で、外側にいくにつれ黒や灰色の部分が増えていきます。
緑とグレーの配色が個人的に好きな羽根です。アオバトの尾羽は、調べてみると書籍によって6枚だったり7枚だったりしてよく分からないのですが、もしこの個体が6枚だったら左側が全て揃います。
aobato tails2
内弁は重なるとあまり見えないため発色が抑えられています。
aobato under tail covers
左2枚:下尾筒 右:下腹あたり?
淡い緑色にクリーム色の縁取りがあります。尾羽とともに間違いようのない羽根です。
017.jpg
やはりハト科だけあって綿状羽肢のボリュームや密度がすごいです。

山で見つけた食痕

午前中にクマタカの森に行ってきました。
あまり奥までは行きませんでしたがいろいろ見られてよかったです。
タカが食べていそうなところを探して斜面を登ると・・・
shirohara syokukon
羽根が散乱していました。襲われたのはシロハラです。T4にまで白斑が入っているので成鳥でしょうか。
画像では分かりにくいかもしれませんが羽がきれいに抜かれていません。羽根が羽軸の途中で食いちぎられています。
猛禽類なら一枚一枚きれいに抜くのでこれは哺乳類の仕業です。キツネかテン、イタチといったところでしょうか。
哺乳類に襲われた鳥の羽は尺骨から先が折られていることが多いです。
そのため、外側初列風切と初列雨覆などがついた翼の先端がまとまって捨てられています。

タカの食痕じゃなかったので少し残念ですが、クマタカには会えたので良しとします(笑)。

半年前のトビ

少しずつたまっていた羽根も片付いてきました。
今日は1枚だけで拾った羽根をいくつか整理しました。
あるトビの羽根を見てみると、入手日がなんと去年の7月!(汗×10)
半年以上前です。放置しすぎだったなと少し反省。
brackkite secondaries
トビ 次列風切
三列に近い次列風切です。トビはタカ類の中で一番簡単に羽根が拾える種です。
僕はトビとミサゴ以外の羽根は持っていません(涙)。
換羽の時期に出かけるとどこにでも落ちています。先がかなり擦り切れていますね。
なんだトビか、とお思いかもしれませんが個体によって少し模様が違っていたりして面白いです。
この羽根だと外弁のチェック模様に注目。
brackkite secondaries2
不明瞭ですが面白い模様になっています。

ヒヨドリ大量発生

最近やたらとヒヨドリを見かけます。
80羽ほどはいるでしょうか、畑の野菜を食べに来ます。
025.jpg

hiyo.jpg

030.jpg
どこから集まってきたのか分かりませんが一斉に飛び立ったり鳴いたりとにぎやかです。

最近会いたいと思っているのがフクロウ。毎日声を聞くのですが、いまだに会ったことがありません。
昨日はフクロウに襲われたと思われるアオバトの尾羽を拾いました。

クイズの解答

さて、昨日の羽根クイズの答え合わせを。
feathers.jpg
①カワラヒワ 尾羽T6 モズによる食痕から
②ニワトリ雌成鳥 小翼羽  家の鶏舎にて
③トラツグミ 上尾筒 林にて(食痕の一部?)
④イカルチドリ成鳥 尾羽 河原にて
⑤セキセイインコ成鳥 上尾筒 家の飼育個体の換羽から
⑥インドクジャク雄成鳥 腰 動物園にて
⑦カッショクコクジャク 体羽 頂き物(ありがとうございます)
⑧クサシギ 尾羽T1 河原にて
⑨オオルリ雄若鳥 上尾筒 交通事故死の個体から
⑩キンカチョウ 上尾筒 状況不明
⑪オオルリ雄若鳥 尾羽T1 交通事故死の個体から
⑫ジョウビタキ雌若鳥 尾羽T6 ハシブトガラス?による食痕から
⑬キジ雌成鳥 尾羽T9 頂き物(ありがとうございます)
⑭イカル 初列風切P6くらい 書写山にて
⑮アオゲラ 尾羽T3くらい 学校にて(猛禽類による食痕)
⑯シロハラ 尾羽T6 猛禽類による食痕から
⑰ニシオオノスリ 下初列雨覆 ヨーデルの森にて
⑱カケス 次列風切 頂き物(ありがとうございます)
⑲アフリカヒナフクロウ 初列風切 神戸花鳥園にて

どうでしたか。絵に描いたなかで違う鳥は「コゲラ」でした!
またするかもしれません。
羽根1枚にある模様は何枚も重なったり連なることでその鳥の全体としての模様を表現しています。

羽根クイズ

だいぶ遅くなってしまいましたがブログ開始時にアップした写真の羽根でクイズにしようと思います。
feathers.jpg
全19問、18種です。
分かりますか?

ヒントは「続きを読む」から見てください。日本の鳥だけ受験勉強の合間に絵を描きました。
それ以外はご容赦を(汗)。
答え合わせは明日しようと思います。

続きを読む

今年初の森 後編

昨日の続きです。

土曜日の雨で川は少し増水しています。
011copy.jpg
去年はミソサザイが繁殖していたようなので(夏に巣立ち雛を見ただけです)今年は観察したいです。
013copy.jpg
倒木にはコケや草、キノコなどがたくさん生えていました。
015copy.jpg
キツツキ類(アオゲラかアカゲラかな)に穴をあけられた木。
羽根はキジバト、アオバトやトラツグミなど少しだけ見かけましたがめぼしいものはなく拾わず。
シカはいましたが昨年末よくいたイノシシにも会いませんでした。至近距離で遭遇すると危険です。
018copy.jpg
最後に、たぶん二ホンアカガエル(ヤマアカガエルかも、よくわかりません)の卵。もうきていたのか・・・会えませんでした。
一月頃に一度出てきて産卵し、また冬眠するそうです。

今年初の森 前編

昨日は一日中雨でしたがやっと出かけられそうだったのでいつもの森に行ってきました。
少しぱらつきましたが大丈夫でした。
ume.jpg

道中きれいに咲いていた梅。鳥は来ていませんでしたが。
005copy.jpg
山裾の田んぼにいたツグミ。
雨覆の色が淡いのでメスでしょうか。
見れるといいなと思っていたクマタカ、ミソサザイ、クロジには振られましたが29種の野鳥に会えました。
シルエットでしか見たことがなかったキクイタダキも今日は頭の黄色まで見られてラッキーでした。
キクイタダキはヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、エナガの混群に混じってました。
あと、ルリビタキも今季まともに見れていなかったので会えてよかったです。でもメスかオス若鳥か分かりませんでした。

以上、今日の鳥果報告でした!

尾羽の光沢

先日のカルガモの続き。
008copy.jpg
カルガモ 尾羽
この個体は上尾筒の黒みが強かったのでオスと思われます。
カルガモはの尾羽は片側9枚、全部で18枚あります。カモ類は皆枚数が多いです。
一見淡色の縁取り以外は何もない地味な羽根ですが・・・
010copy.jpg
これは中央尾羽ですが角度を変えるとこのような光沢がでます。翼の翼鏡と同様に緑や青、紫に変化します。
光沢部分の大きさや輝きは中央にいくにつれ大きく強くなるようです。
カモの尾羽としては大きい部類に入ります。模様も含め識別は容易です(たぶん)。
プロフィール

ICHI

Author:ICHI
兵庫の鳥好き高校生
趣味は羽根集めです。
誤同定はご指摘お願いします。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる