部活が始まってます
シジュウカラ雛が孵りました
久しぶりの更新です
すみません、最近本当に忙しくてネタもなく更新がおろそかになっていました(汗)。
写真も撮っていませんが学校は楽しいです。でも中学の通学路が開けた環境だったので環境が変われば見られる鳥も変わってくるのを改めて実感しました。ヒバリやコシアカツバメは見られませんがウグイス、キビタキ、オオルリ、ヤマガラなどは毎日のように声が聞こえます。
写真も撮っていませんが学校は楽しいです。でも中学の通学路が開けた環境だったので環境が変われば見られる鳥も変わってくるのを改めて実感しました。ヒバリやコシアカツバメは見られませんがウグイス、キビタキ、オオルリ、ヤマガラなどは毎日のように声が聞こえます。
今季初のキビタキ
ツバメの風切
これもフクロウの食痕から拾ってきたものです。ここのところ神社のフクロウに羽根をもらってばかりです(汗)。たまには自分で山で羽根探ししてもいいかなとは思いますが、こっちの方が断然効率がいいのでついつい・・・。でもツバメを襲うということはフクロウは結構開けたところにも出てきているのかもしれませんね。

ツバメ 初列風切 たぶんP3~P8
ツバメはあんなにたくさんいるのにあまり羽根は拾ったことがなく、今回初列風切単体で手に入ったのでイワツバメ、コシアカツバメとも見比べてみました。
羽根の形状(外弁、内弁ともに欠刻がなく羽弁の幅はあまり変わらない&外側と内側の長さの差が大きい)には違いが見当たりませんが、光沢や大きさで少しは識別できそうです。たくさん見ていないので絶対とはいえませんが自分なりにまとめてみました。
まず大きさは成幼で変わってくるかとは思いますがイワツバメ、ツバメ、コシアカツバメの順に小さいようです。
光沢はツバメには紺や緑っぽい強めの光沢部分がありますがイワツバメには特に目立った光沢はありません。コシアカツバメはかすかに出ているか出ていないかきわどい感じです。
あと、コシアカツバメは他の2種と比べ内弁がかなり白っぽくなっていて、内側初列風切の先端にはベージュの縁取りがあり、識別点になると思います。

例によって重ねてみました。昨日のカケスと比べ全体的に細くとがっているのが分かるかと思います。シャープな感じでかっこいいです(笑)。そのうちコシアカツバメも紹介するかもしれません。

ツバメ 初列風切 たぶんP3~P8
ツバメはあんなにたくさんいるのにあまり羽根は拾ったことがなく、今回初列風切単体で手に入ったのでイワツバメ、コシアカツバメとも見比べてみました。
羽根の形状(外弁、内弁ともに欠刻がなく羽弁の幅はあまり変わらない&外側と内側の長さの差が大きい)には違いが見当たりませんが、光沢や大きさで少しは識別できそうです。たくさん見ていないので絶対とはいえませんが自分なりにまとめてみました。
まず大きさは成幼で変わってくるかとは思いますがイワツバメ、ツバメ、コシアカツバメの順に小さいようです。
光沢はツバメには紺や緑っぽい強めの光沢部分がありますがイワツバメには特に目立った光沢はありません。コシアカツバメはかすかに出ているか出ていないかきわどい感じです。
あと、コシアカツバメは他の2種と比べ内弁がかなり白っぽくなっていて、内側初列風切の先端にはベージュの縁取りがあり、識別点になると思います。

例によって重ねてみました。昨日のカケスと比べ全体的に細くとがっているのが分かるかと思います。シャープな感じでかっこいいです(笑)。そのうちコシアカツバメも紹介するかもしれません。
やっぱり綺麗なあの羽根
予告通りカケスの羽根を。これもまたフクロウの食痕から拾ってきたものです。

カケス 右風切羽
枚数は足りませんが外側の羽根には外弁に白色部が、内側には青の模様がぼんやり入るのは分かると思います。

次列風切
外弁には白色部と青が両方入りますが、内側には白色部がなくなったり青がでない羽根もあります。でもこの模様の出方には個体差があるようです。今日は写真の写りが悪いですね(汗)。

尾羽
これだけしか見つかりませんでしたが、他の多くの鳥と同じく片側6枚、計12枚あります。この大きさでこの縦横比の羽根はあまりないと思います。基部にもうっすら青が入りますがこれも個体差が大きいようです。

翼の羽根を生えていた状態(たぶん)に並べてみました。初列雨覆と大雨覆、それとここにはありませんが小翼羽にも青のグラデーションが出ます。
カケスの羽根はやっぱりきれいです。何度拾ってもうれしくなる羽根の代表格だと思います(笑)。

カケス 右風切羽
枚数は足りませんが外側の羽根には外弁に白色部が、内側には青の模様がぼんやり入るのは分かると思います。

次列風切
外弁には白色部と青が両方入りますが、内側には白色部がなくなったり青がでない羽根もあります。でもこの模様の出方には個体差があるようです。今日は写真の写りが悪いですね(汗)。

尾羽
これだけしか見つかりませんでしたが、他の多くの鳥と同じく片側6枚、計12枚あります。この大きさでこの縦横比の羽根はあまりないと思います。基部にもうっすら青が入りますがこれも個体差が大きいようです。

翼の羽根を生えていた状態(たぶん)に並べてみました。初列雨覆と大雨覆、それとここにはありませんが小翼羽にも青のグラデーションが出ます。
カケスの羽根はやっぱりきれいです。何度拾ってもうれしくなる羽根の代表格だと思います(笑)。
in蒜山高原
高校の合宿で蒜山高原に来てます。あと1カ月遅かったらカッコウが見られたかも知れません。30km歩いてかなり疲れました。思っていたより鳥種は平地と変わらないと思いました。
見聞きした鳥
ウグイス ホオジロ キジ ヤマガラ ノスリなど
まあまあですね。
見聞きした鳥
ウグイス ホオジロ キジ ヤマガラ ノスリなど
まあまあですね。
セグロセキレイの羽根
本当はカケスを紹介しようかと思ったのですが、前に紹介したのがオオルリだったので青系統じゃないものを紹介しようと思います。土曜日にフクロウの食痕から拾ったセグロセキレイの羽根です。

セグロセキレイ 右風切羽
捕まえたところで抜けてしまったのか、尾羽はありませんでした。羽根の中でも尾羽は抜けやすいですからね。右3枚が三列風切、その左2枚が次列風切、あとは初列風切です。実際は次列風切は6枚、初列風切は10枚あります。ハクセキレイとは三列風切の模様の入り方が違うので区別できますが、尾羽も三列もなかったら僕には識別できないかもしれません(汗)。
風切しかない状況で性齢の識別は安直にするべきではないと思いますが、内側初列風切や次列風切先端の暗色部の出方から雌成鳥または第2暦年で次列風切は旧羽ということなのかなと考えました。ただ、この個体は摩耗具合は初列と次列で差がないように見えるので第2暦年ではなさそうです。
羽根自体は良い状態なのですが、根元がかじられちゃってるのが少し残念です。。。

セグロセキレイ 右風切羽
捕まえたところで抜けてしまったのか、尾羽はありませんでした。羽根の中でも尾羽は抜けやすいですからね。右3枚が三列風切、その左2枚が次列風切、あとは初列風切です。実際は次列風切は6枚、初列風切は10枚あります。ハクセキレイとは三列風切の模様の入り方が違うので区別できますが、尾羽も三列もなかったら僕には識別できないかもしれません(汗)。
風切しかない状況で性齢の識別は安直にするべきではないと思いますが、内側初列風切や次列風切先端の暗色部の出方から雌成鳥または第2暦年で次列風切は旧羽ということなのかなと考えました。ただ、この個体は摩耗具合は初列と次列で差がないように見えるので第2暦年ではなさそうです。
羽根自体は良い状態なのですが、根元がかじられちゃってるのが少し残念です。。。