今年のカイツブリ
アオバズクの羽根
シジュウカラの巣
季節外れですが
こんな時期に、という感じですが、2週間ほど前にマガモ雌の尾羽を拾ったので紹介します。

マガモ雌(成鳥?) 左側尾羽
池のそばに尾羽と体羽が少しだけ散乱していました。羽軸が折れているものもあることから、哺乳類が襲った跡だと思います。
かなり古いもののようで菌がついてしまっている羽根もありましたが、せっかくなのでクリーニングしてみました。マガモの雄は片側10枚、計20枚の尾羽を持っていますが、雌は左右合わせて14~18枚らしいです。今回片側9枚、計18枚手に入ったので、これで全部としても問題なさそうです。枚数が多いと順番通りに並べるのが少し難しいので順番は間違っているかもしれません。ちなみに写真左側が中央尾羽T1。
尾羽の先端は2つに割れていないので成鳥だと考えました。

中央から外側に行くにつれてクリーム色の部分が増えていっているのが分かるかと思います。

一緒に落ちていた体羽。右は下尾筒ですが左はちょっとよく分かりません。でもなんとなく背側のものな気がします(苦笑)。
カモ類は羽根の中でも特に識別が難しい部類だと思いますが、雌やエクリプスなどは本当に似たようなものが多くていつも苦戦しています・・・。

マガモ雌(成鳥?) 左側尾羽
池のそばに尾羽と体羽が少しだけ散乱していました。羽軸が折れているものもあることから、哺乳類が襲った跡だと思います。
かなり古いもののようで菌がついてしまっている羽根もありましたが、せっかくなのでクリーニングしてみました。マガモの雄は片側10枚、計20枚の尾羽を持っていますが、雌は左右合わせて14~18枚らしいです。今回片側9枚、計18枚手に入ったので、これで全部としても問題なさそうです。枚数が多いと順番通りに並べるのが少し難しいので順番は間違っているかもしれません。ちなみに写真左側が中央尾羽T1。
尾羽の先端は2つに割れていないので成鳥だと考えました。

中央から外側に行くにつれてクリーム色の部分が増えていっているのが分かるかと思います。

一緒に落ちていた体羽。右は下尾筒ですが左はちょっとよく分かりません。でもなんとなく背側のものな気がします(苦笑)。
カモ類は羽根の中でも特に識別が難しい部類だと思いますが、雌やエクリプスなどは本当に似たようなものが多くていつも苦戦しています・・・。